› 築45年の家に住む › 2011年04月20日

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2011年04月20日

湯布院バーで昼下がり~Bar Barolo(大分県湯布院)

春めいてきたので、湯布院に出かけました。

いつも立ち寄る「Bar Barolo(バー・バローロ)」。
「おやど 二本の葦束」併設のバー。宿泊客以外も利用できます。

行くとかならず
「おかえりなさいませ。」
と迎えて下さるのがうれしい。



古民家を移築した建物は、おばあちゃんの家を思い出す。
初めて行っても、懐かしい場所にもどったような心地です。
目の前にせまる杉の林の緑を眺めながら、
ほの暗い空間で、ゆっくりと暮れていく時間をお酒と共に味わいます。



ここのカウンターはブビンガ。バーでは人気のカウンターの樹種。
アフリカのマメ科の木で、その色合いと暗色の縞が
ダンディな雰囲気を出してくれます。

ちなみにカウンターの上にあるヒュミドールは
あのカルティエ製。まさに「宝箱」がカウンターとともに
バーの質の高いこだわりを見せてくれています。

古い建物にブビンガのロングカウンター、
暖炉があり、その前にはボリュームのある
黒革のソファ、
ここはまさに“オーセンティック・バー”



そしてこのロケーション、
都会のバーもかなわないものが、ここにはあります。