› 築45年の家に住む › 2011年08月

  

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2011年08月25日

フヨウで緑のカーテン

今年はゴーヤとか、朝顔とか、
緑のカーテンをしているお宅をよく見かけますね。



ウチは東側の窓を芙蓉(フヨウ)が覆ってくれています。
フヨウはここ、福岡市の花なんですよ。
ちなみに福岡県の花は梅です。

茶花としても使えるから、と
茶道の先生に小さな小さな芽をわけてもらって
植えていたら、このような大木に!



毎年秋にはバッサリ根元から伐り戻すのですが、
夏には高さ2mを超えます。
花は一日花。朝、美しく咲いては夕方にはしぼむ。
洋風の庭にも、和風の庭にも合う植物です。



夏の朝の障子越しのシルエットもいい。
  


Posted by nobo at 17:29Comments(2)古いウチのこと

2011年08月22日

塗装の色あわせ

レトロビルのリノベーション、
塗装2か所の色を現場で確認。



色をカラーチャートで指定していても、
現場の光の入り方や塗装以外の部分との兼ね合いで、
印象がかわります。
いつも、難しいなー、と感じるところ。



試し塗りしながら、チャートに近い色見にあわせていきます。
下地によっても発色が変わるので、
塗装屋さんと相談しながら検討。
ちなみにこのカラーは、
建築家ル・コルビジェが建てた
パリ16区のラ・ロシュ邸に使われたカラーチャートを使用。
「シエナ土の色(ライト)」と銘打たれた色です。
エントランスを明るくしてくれる予定。



どうなるのか、ちょっとドキドキです。  


2011年08月20日

レトロリノベ中間報告

先日からお伝えしている、レトロビルのリノベーション。

部屋の下地作りも終わり、
仕上げ材にとりかかりはじめました。



今回、私が持ち込んだ、アフリカンパドークの突板。
張る場所に合わせて、また
綺麗に板が揃うように、大工さんが
一枚一枚、微調整のカットをし、
さらに板のふちを面取りして張り合わせていきます。

「この材料使うの、この物件で終わりにしてね」

と、大工さんから言われる程、
突板を張るのは手間がかかるそう。(モウシワケゴザイマセン)

でも、手間暇かかるだけあって、
重厚感が違います、ホンモノの材ですから!!
(ちなみに、突板(つきいた)とは、本物の木材をごく薄くスライスして
表面に貼った板のことです)

そう言いながらも、大工さん、懐かしそうに

「昔は壁やら天井やら、よく突板を張ってましたけどねー。」とも。

そうなんですね。期せずして、レトロな素材使いをしていたとは、
このリノベーションにピッタリです。

この日はユニットバスの取り付け工事も行われていました。



こちらも、専門の職人さんが一日がかりです。

プランをいくら考えても、現場の職人さんが「おさめ」なくては
実現はできません。
職人さんには、いつも頭が下がります。


ビルの廊下の窓から心地よい西風が。
遠くに福岡タワーが見えます。  


2011年08月10日

リノベ工事開始。

レトロアパートのリノベーションプランも決まり、
工事が始まりました。



今回はビルの雰囲気に合わせて、
ちょっと落ち着いた色合いになっています。

ポイントとしては、まず
壁の一部の塗装の色を、以前このブログで紹介した
「ル・コルビジェの色」のカラーチャートにある色から一色
採用します。

古いビルの部屋は、さらに古い、そして巨匠の建築のエッセンスを頂くことに。

そして、もうひとつのポイント、
木にこだわる私のデザインIDとしては、
天井に、アフリカンパドークという材の突き板を
使うこと。高級感が出ると思います。

予算的にはこういう材は使えないのですが、
以前の工事で使わなかった、あまりの材料なので
材料代はカットになるし、
それに、下地+クロスの工事の手間も省かれますので
さらなるコスト削減にもなるのです。



解体工事、猛暑の中、お疲れ様です。

完成は8月末予定です。  


2011年08月05日

レトロビルに学ぶ~graf(大阪市中の島)

引き続き、大阪探訪のつづきなのですが、

以前から訪れてみたかった、
grafへ行ってみました。



grafは、家具製作から建築、空間デザイン、照明、グラフィック、
さらに食にまでいたる、クリエイティブグループ。

その拠点であり、カフェやショップが
このgraf bld.にあります。

行ってみて気がついたのですが、
ここもかなりのレトロビル!
築40年ほどでしょうか。
今、私が取り組んでいるレトロアパート同様、
5階建て、エレベーターなし、です。



3階のショップは、家具を中心に、器や小物など
ナチュラルなモノたちが置かれています。
コンクリートの床に、白にシンプルにペイントされた壁。
天井と壁、一部床に無垢の板を配しているのが、
落ち着き感があっていい。
ビルの両サイドの窓から自然光が入って、
居心地いい空間です。



ついでに、お手洗いも撮ってしまいました。

(写真左)タイル使いって、今では贅沢。
昔はみんな、タイルばっかりだったから、
それをそのまま活かしているのでしょうか?
小物使いもさりげなく、上手い。

(写真右)思わずカメラに収めたTペーパーホルダー。
この、抜け感、遊び感がすごくここに合っている。
商品として、売ってるのかな、これ?



(写真左)踊り場の壁もアートがあって、
さずが、クリエイティブ集団だけあります。

(写真右)2Fはカフェ。こっちの壁はこわして、
ブロックそのままとガラスで厨房を見せるのは
なかなかいいアイデア!

この空気感は、デザインだけでなく、
レトロビルの持つ心地よさ、そして
大らかさによるところもあるのでは
ないかと感じました。

そして、ギャラリーやカフェやショップなど
人が出入りして、ビルも活かされている。

まだまだ、レトロビルの可能性を信じ、活かしていこう、と
静かに思う私でした。  


Posted by nobo at 18:07Comments(0)その他のこと

2011年08月03日

IKEAにいってみた

来年には、ここ福岡にも出店するIKEA。

先週末大阪に行ったついでに行ってきました。

現在プラン中の「レトロアパートをリノベする」でも、テーマは

「デザインも、コストもシンプルに、でも楽しく!」

がテーマなので、IKEAはもってこい。

インテリアアイテムが豊富で、
デザイン性があり、
しかもリーズナブルなので、
リノベーション業界でも最近注目されています。



大阪駅から無料シャトルバスに乗って



30-40分でIKEA鶴浜に到着です。

開店時間の午前10時前に着いたのですが、



すでにオープンしているレストランフロアは
家族連れですでにいっぱい!

キッズが楽しめるコーナーやイベントもあるので、
一日ファミリーで楽しめるというわけ。



インテリアフロアーのオープンを待っているとき、目についた
このカワイくて、しかもわかりやすいサイン。

見覚えがあると思ったら、

写真右はパリのシャルル・ド・ゴール空港で撮ったもの。
ちょっと違うところもあるけど、
世界中で使われている、
まさに、ユニバーサルなデザインなんですね。



で、インテリアショールーム~ショッピングエリア~写真上のウェアハウスエリアを回ると、
なんと全長2kmあまりになるらしい。
大きなカートで、ガンガンお買いものしていくと、
かなりのエクササイズになりそうです。

ちなみに



食材も売られていました。
スモークサーモンとか、ジャムとか、お菓子とか
IKEAの国、スウェーデンの食材なのか?
オリジナルブランドもありましたよ。

リノベーション物件用にも、いろいろ、
また自宅用にもいろいろ、買いました。
持ち帰れなくても、大丈夫、
大きな段ボールに詰め込んで
全国990円で配送してもらえます。

デザインがいいものって
見ているだけで、うれしくなるし、
それが、お手頃な値段で自分の家に
取り入れられたら、
それでまた、楽しい。
セルフサービスで家族で荷物運んで
家で組み立てたりして、
それもまたいいイベントになる。

うまいシステムだと感じました。

偽ショップが出来るのも無理ない?

福岡の出店も楽しみですね。  


Posted by nobo at 16:47Comments(3)その他のこと

2011年08月02日

京都らしいセンス

先週末、関西に行きました。

京都では、いつも発見があります。



夕方、先斗町へ。
ここの狭い通りは、まるで撮影セットのよう。
提灯が誘われますよね。雰囲気を盛り上げてくれます。
千鳥の柄というのが、かわいい。
こんな小物を使うか、使わないか、が違うんでしょうね。



同じ先斗町の通りの美容室。
ちょっとわかりにくいけれど、
ガラス窓一面に、舞妓さんや芸子さんの名前がついた
うちわを並べています。
京都の、しかもこのあたりのお店では
よく見かけるうちわ。
ごひいきさんやお世話になっている
お店に配られるもの。
各お店では、これを大事に店内に飾ってあって、
それが、京都らしい雰囲気になっています。

ちょうちんにしろ、うちわにしろ、
昔からの道具が、同じデザインで、
何百年も同じ様に作られて
大事に使われいる、
そして、それが、今でもカッコイイ!
もの作りの最高の在り方ですよね。

そして、店先には、朝顔の鉢植え。
これもまた、夏らしい。
あえて、朝顔、なんでしょうね。
風に円い葉が揺れて、うちわと合ってる!



こちらはアンティークの洋食器ギャラリーらしきお店の看板。
名前のひびきといい、字体のはんなりなのも、京らしい、
と思ってよく見てみると、
右下のマークは、ドイツの磁器メーカー、マイセンのもの!
オーダーして、ドイツで焼いてもらったんでしょうね。
まいりました!
この、さりげなくも、こだわりが、本物を知っている
京都人ならではなんでしょうね。
きっとそれを、京都人のお客さんもわかるのでしょう。



そうこうぶらぶらして、夏の名物、
川床のバーで一杯。
暑いといわれる京都も
この川床を吹き抜ける風で夕涼み。



ちょっと歩いただけでも、こんなに発見が。

大人になってから行く京都は、いつも新鮮です。

  


Posted by nobo at 16:09Comments(0)その他のこと