› 築45年の家に住む › 2011年09月07日

  

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2011年09月07日

アパートリノベ完成

これまでお伝えしてきた、
レトロビルの一室のリノベーションが終了しました。



玄関を開けると迎えてくれる壁は
これまでにもお伝えしてきた、ル・コルビジェのカラーチャートの色、
シエナ土(ライト)の塗装で仕上げました。
外から帰ると、明るい雰囲気にしてくれそうです。



2DKの間取りを1LDKに変更、14帖のLDK。
天井はアフリカンパドークの天然木の色が美しい突き板。
空間に重みを与えています。
床はPタイル。昔から公共の建物などで使われている素材。
このレトロなビルにも使われていますが、
あえてそのレトロ感を持ちこんでみました。
メンテナンスのしやすさも選んだ理由の一つです。



キッチンはコンパクトながら、ワークスペースが広い点で
クリナップ製にしました。スタンダードながら、さすがは
キッチン専門のメーカーです。
壁はつり戸棚はつけず、手元で調味料や道具が置きやすいように
ボックスを埋め込んだり、ステンレス棚を取り付けたり。
IKEAで買ってきたものです。



いわゆる、パウダールームはシンプルに。
ここもレトロなように見えて、機器関係、すべて新品です。
洗面台も昔からのスタンダードな形。
あえて蛇口もお湯と水がわかれたもの。
一見使いにくい?でも(写真右)リモコンでお湯温度を設定すれば
お湯の蛇口だけで適温が出てくるので、かえって便利。

ちなみにトイレは節水型というスグレモノ。


昔からある設備もいくつか残しています。


(写真左)昔のブレーカー。素材感がいい。
(写真中)古びているけど、これブザーです。
玄関外からボタンを押すと、「ビー」っという、
昔の映画に出てくるような、音。
レトロ感は音でも楽しんでいただけます。
(写真右)パウダールーム入り口ドアの上の明かりとり窓。
わかりにくいですが、かわいいモザイクパターンの型ガラスです。
今ではかえって贅沢な装飾ガラス。



もともと2DKの2部屋は
6帖の和室でした。1室は畳を残すことに。
ふすまのパターンで変化をつけてみました。

福岡市の中心部天神からバス停3つほど、自転車でも行ける便利な場所。
エレベーターのない最上階の5階!ですが、
市民の憩いの場所、大濠公園も近く、
ラーメン食べるなら、長浜の屋台にも歩いていけるという、
アクティブに動く方には好立地です。

昔ながらの商店街もすぐそばにあるし、
築39年のレトロなビルの、
このレトロリノベの部屋を気に入って下さる方が
住んでいただけたら、うれしいです。

このビルの情報は高山ビルFacebookでも紹介しています。