› 築45年の家に住む › 2011年10月17日

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2011年10月17日

栗から出来たもの

芸術の秋となり、さわやかな秋晴れの日曜日、
陽気に誘われ出かけたついでに、
知り合いのギャラリー展にふらっと寄ってしまい、
先日唐津の器を買ったばっかりなのに、また
素敵な陶器に出会ってしまいました。



京都の丹波で登り窯を開かれているという、
石井直人さんとおっしゃる陶芸家の方。

「この器に使っているは栗の釉薬なんです。」
「えっ、栗?」

なんでも、栗を燃やして灰にしたものを
釉薬にしているらしいです。

栗の釉薬なんて、初めて知りました。

いい器に出会えてうれしく帰宅すると、
ちょうど御近所さんから恵那栗の栗きんとんを
いただき、一緒に写真を撮ってみました。

秋っていいな、としみじみ。

そういえば、今日はカフェでも栗を食べたな。


福岡市白金にあるsweets & cafe Amisのモンブラン。

今日は栗づいていました。

ちなみに、石井直人さんの器が展示されている
「石井直人・石井すみ子 やきものと道具展」は
10/22まで、福岡市平和のギャラリー・マップで開催されています。
雑誌「和楽」9月号にも紹介されていた、丹波の素敵な暮らしが
道具と器を通して触れることが出来ます。
  


Posted by nobo at 00:17Comments(0)その他のこと