› 築45年の家に住む › 2012年01月01日

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2012年01月01日

築45年の家から謹賀新年

2012年、あけましておめでとうございます。

このブログも始めてもうすぐ1年、
古い家の良さを見出しながら今の生活を楽しむ暮らしや
インテリア関係の事など、今年もお伝えしていきますので
どうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年末をバタバタを過ごし、年が明けて元旦は
我が家で静かに新年を迎えました。

私がこの家に住んで13年、その前から変わらない
我が家の新年の様子です。

床飾りはいつも生け花と鏡餅、そして「梅に鶯」の掛け軸。
生け花はお玄猪(げんちょ)と言われる、イノシシの頭に似ているところから
そう呼ばれる、鋳物の花器に活けています。お正月独特の花材(松、南天、柳など)を買いこんで
床の間らしく、勝手流ながら超スタンダードな和風に生け込むのが楽しい。

鏡餅は昆布やするめ、干柿を一緒に飾ります。
それぞれの由来をいつも義母から聞きながら飾るのが
季節の風物詩。



おせちは大晦日に義母とあーでもない、こーでもない、と
わいわい言いながらお重に詰めるのが年中行事。
料理上手な義母はおせちの具材や「がめ煮」を美味しく作って
今年のお重もいいカンジに出来上がりました。

お雑煮は「博多雑煮」。これも義母のスぺシャリテです。
中に隠れていますが、お餅は長年おつきあいのあるところから頂いた
杵つきの丸餅。これも古くから住んでいるたまものです。



今では少なくなりましたが、祝日には国旗を掲げるのも古いウチらしいでしょう?



皆様にとって新しい年が素敵な1年となりますように。
  


Posted by nobo at 15:53Comments(2)古いウチのこと