› 築45年の家に住む › 2012年04月08日

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2012年04月08日

デザインシャワー水栓、自分で換えてみる。

我が家のお風呂場、20年ほど前に改装したのですが、
シャワーの水栓金具がとうとう故障(シャワーとカランが切り替え不能)!
そこで、この際、こだわったデザインに取り換えてみました。


シャワーヘッドはドイツ・グローエ(GROHE)社のその名も「レインシャワー」。
直径13cmもあって、まさに「ハスくち(蓮口)」といったカンジ。
水栓本体はイタリアンデザインで日本のメーカー、カクダイのもの。

どちらもデザインで選び、今回はインターネットで購入しました。

取り換えの際に選ぶポイントとしては、


既存のサーモスタット混合栓の湯と水の管の間隔を測ること。

この間隔に対応した機種を探します。

どのメーカーでも、同じデザインで、固定の間隔のタイプと、調整可能なタイプとがあり、ウェブカタログなどでも図面を確認できます。

今回私は別々のメーカーのものを組み合わせしたのですが、
組み合わせはだいたい可能、ただし各メーカーで繋ぎ目のアダプターの金具などが必要だったりするなので、そのあたりも要確認です。


ちなみに我が家の以前のシャワーはTOTOだったので、シャワーのホルダーもTOTO製。
そのホルダーを残すために、シャワーホースは
TOTO製にしました。
ややこしいことに、メーカーによって
ホールド部分の形状が違うため、
ホースとホルダーはメーカーを揃えましょう。
これも、ポイントです。



で、サーモスタット水栓というのは、取り換えるのが
割りと簡単らしい、ということで、今回自分でとりかえてみました。
(けっこう必死に作業していたため、写真を撮り忘れましたが)

特別な道具として必要といえば、専用の防水テープ(50円くらい)ぐらいで
家庭にある工具を使って、説明書を読みながら、
なんとかできましたよ。
もちろん、シャワーヘッドだけでも、交換可能。
このGROHE社のシャワーヘッドには各社対応のアダプターがついていたので
どのメーカーのホースとも、簡単に接続できます。


ピカピカの新しい水栓金具、
ちょっとした、デザインホテルのバス気分です。





  


Posted by nobo at 16:50Comments(0)古いウチのこと