› 築45年の家に住む › 2012年05月19日

スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2012年05月19日

ブラック VS ホワイト美長カウンター

今週はどちらも6~7mという、しかも美しいカウンターのバーに出会いました。








まずはブラック、というわけで、
一件目は福岡市白金にある、
bar 永田。
「すごいカウンターの店があるんだよ」と
連れてきていただいたのですが、
予想通り、立派なブビンガの
カウンターです。
大人の隠れ家、といった雰囲気。

実はこのブビンガ、普通の塗装だと塗料がはじかれやすく、
表面がバリバリになって困っているお店もたまに見かけるのですが、
ここの塗装はそれを考慮されていると思える、
念には念をいれた仕上がり。



バーは一軒家、まるで由布院に来たような、静かで落ち着く空気感。
福岡の真ん中にこのようなバーを作るのは、ある意味贅沢。
しかも、この一軒家にどうやって7mのカウンターをいれたのでしょうか?
そう思うと、あらためて、お店作りのこだわりを感じさせられました。







うって変わって、ホワイトのカウンターのお店は
夕方から飲めるという、
カジュアルなスタイル。






これまた美しいイチョウです。
福岡市薬院にあるワインバー、PONVINO(ホンヴィーノ)。
高級なお鮨屋さんでも、こんなに立派な
カウンターなないのでは?






 
ちょっとマニアックに見てしまいましたが
厚みもスゴイです。
「たまたまいいタイミングで見つかったカウンターなんです」
とおっしゃるオーナー、何気にソムリエさんだったりして、
その見せないこだわり、しっかりカウンターにあらわれてます!!


実に対照的なこの2店。
こだわりをどこに置くか、どう見せるか、
カウンターは面白いほど、それを語っています。