› 築45年の家に住む › 2012年12月06日

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2012年12月06日

モダン&ハワイなホテル~The Modern Waikiki

先日ハワイ(オアフ島)に行ってきました。

今回泊まったホテル、The Modern Waikikiのインテリアを
ちょっとご紹介します。



入口を入ると、このレセプションカウンターが。
スタッフはレセプションからドアボーイまで全員
シンプルな白のシャツ&パンツ姿にグレーのカーディガン、
アロハではないです。

スタイリッシュな雰囲気の中、音楽がガンガンかかってます。
ハワイアンではないですよ、クラブ系ミュージックです!



大きなオブジェのような白いレセプションカウンターは
よく見ると、表面に木目が。
モダンななかにも素材はナチュラルテイスト。

そして、カウンターの後ろには
本物のサーフボードを使ったオブジェが。
Herbie Fletcher という作家のインスタレーション。
ボードにはプロサーファーのサインも入っています。
クールでハワイアン!

インテリアデザインを担当したのはGeorge Yabu と Glenn Pushelberg。
他のホテルにはない洗練さとサーフカルチャーのリラックスした空間がコンセプトらしい。



実際に1Fにはクラブもあり、レストランはこれまたスタイリッシュなレストラン、
「Morimoto Waikiki」。
昔「料理の鉄人」で和の鉄人として
アメリカで活躍していた、森本正治氏の
レストランがあり、
夜にはドレスアップした若者が集まるという
地元でもホットなスポットでもあります。







部屋もホワイトで統一された、シンプルなもの。




デスクもスクエアーでシンプルなデザイン、木製で白にペイントされている。
窓際の長椅子も白。



ベッドサイドのライトがちょっとこだわったブラケットライトだったり
デスクの横にはちょっとした棚があって
ウクレレやハワイアンな布がわざと置いてある。
これも他のホテルにはないでしょうね。
まるで誰かの部屋にきたみたい。



ベランダに出てみると、アラモアナのヨットハーバーが眼下に見えます。
ここはアラモアナ・ショッピングセンターは徒歩圏内。

そのうち、隣の部屋からウクレレの音色が。
ホテルの備品を弾いているんでしょうか(笑)?






で、私が注目ポイントはここ。
窓際はカーテンではなく、重厚な木のスライディングドア。


バスルームにもこのルーバーのドア、
ハワイのコアウッド(だぶん)でできた無垢の建具です。
白い部分でライト感をだしても、素材はホンモノを使うことで
安っぽくならないし、この木だけでハワイアンな雰囲気が出る。
簡単なインテリアテクニックだけど、重要だと思います。

そのあたり、日本だと、どうなるんでしょうね?



余談ですが、ここのハウスキーピングが面白かった。
3泊したのですが、2日目の夜、部屋に帰るとTVがついているんです。
「えっ?テレビとかつけてなかったよね?」
テレビ、わざとホテルの宣伝チャンネルがつけてあって、
これまたスタイリッシュな音楽で出迎えてくれるというもの。
で、デスクにはアイスペールに氷が入っていました。
洒落っ気のあるサービス。これでまたリラックスしてしまう。







プールも2種類あって、ビーチチェアがプールにせり出していたり、
もう一つはベッドが並んでいて(ベッド予約でいっぱいでした)
その下に砂100トンを入れて人工のビーチを作っていたり、
ヨットハーバーがあるため、ホテルから直接ビーチに面することが出来ないため
の工夫です。



コンシェルジュなどのサービスも良かったし、
ワイキキの中心部からちょっと距離を置いて、
スマートカジュアルなハワイの雰囲気を楽しめたホテルでした。
  


Posted by nobo at 16:44Comments(0)その他のこと