› 築45年の家に住む › 2013年05月

  

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2013年05月31日

紙技。

ずいぶんご無沙汰してました。
先月からプランをしているリノベーションの工事も
今週から取り壊しがはじまりました。

わたしは、というと、現在、お施主様と家具をはじめインテリア素材探しをしているところ。

先日は和室に貼る襖紙などを見に
福岡市天神にあるPAPER ROADさんに行きました。



もともと襖紙や壁紙の会社であるGSタカハシさんが世界中の和紙と
紙でできた商品を取り揃えたセレクトショップです。


これも和紙。カワイイ。
Marimekkoのような花の浮彫の和紙です。


これは和紙にカリグラフィーがあしらわれたもの。
これだけでアートになる。


そしてこれも和紙。和紙になる前の、植物の繊維そのもので作られたもの。


それがこの棚ぜーんぶに入っています。
一枚売りですので、まるで絵やポスターを買うように
色々見て、あれこれ欲しくなります。

店長の高橋さんは自ら買い付けにも行かれる方。

「アジアの紙はこのあいだのタイの洪水で紙漉きが出来なくなってねぇ。」

なるほど、紙も世界の事情とつながっているんですね。




これも紙でできたモノたち。
(そして後ろの襖もおもしろいでしょ。)












中でも気に入ったのはこの琉球張子の蛇の置物。
ヘビとは思えないかわいさ。
色合いが鮮やかでこれから夏にかけて飾っても
いいかな、と私と施主のTさんとでお揃いで買いました!





そうそう、ちゃんと和室用の和紙も選びましたよ。
こちらはシンプルに、そしてシックに。
Tさんの優しい雰囲気に合う色合い。



「日本の家は紙と木でできている」
と昔言われていましたが、
木も紙も色んな種類、色合い、
テクスチャー、
現代の暮らしにももっともっと取り入れたら、もっと豊かな空間になると思う。

「それに紙はハサミとのりがあれば
何だって作れるし、軽いから
女性が何か作るのには向いているんですよ。」

技がふんだんに盛り込まれた紙を使って
さらにいろんなモノが作れる。それも簡単に、というのが紙のすごいところ。
高橋さんのお言葉になるほど、と紙をあらためて見直したのでした。
  


Posted by nobo at 23:10Comments(0)その他のこと