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2015年03月31日

築45年の耐震について考える。

10日ほど前になりますが、住宅の耐震セミナーに参加してきました。



この日(3/20)は、私の住む福岡市で10年前に「福岡西方沖地震」が起こった日。
このセミナーというのも、その日に合わせて住宅の耐震の意識を高めてもらおうと
一般市民150人を募集して開催されたものでした。

東日本大震災の後、関東や東海地方に比べて安全なように感じられる福岡。
でも考えてみればたった10年前に震度5~6の地震があったのを、自ら経験しながら忘れそうになっていました。




3時間に及ぶセミナーでは地震のメカニズムから福岡市内をはしる断層についてのレクチャー、
そして住宅の耐震基準についての説明。

その中でも"築45年の家に住む"私にとって最も興味深い、というか耳の痛いお話というのは
「昭和56年(1983年)以前の住宅は現在の耐震基準の前の前の基準、
よって現在の耐震基準では95%の家が基準を満たしていない。」
という事実。

我が家も当然それに当てはまるでしょう。




福岡市では区ごとに「揺れやすさマップ」というリーフレットを作成していて、福岡市をはしる警固断層からの距離や地盤から自分の住む場所の予想震度がわかるようになっています。
ちなみに我が家のエリアは「耐震性の低い木造住宅では、倒壊するものがある。」-それはまさにウチです。




そこで、福岡市では対策として、一件3000円の個人負担で住宅の「耐震診断」をしてくれる制度があります。
それから耐震補強の工事が必要な場合には補助金の制度もあり、4月からは福岡県内の全自治体でも同様の補助金制度が整うのだそうです。




自分の命だけではなく、地域全体の安全のためにも、地震に対して我が家を考えるいい機会になりました。



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