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2011年01月13日

柱をリフォームする

築45年もすると、水平なはずの床や鴨居が傾いてきますよね。

この応接間の柱も目で見てわかるくらい下がっていました。

そこで「柱の入れ替え」。元の柱を切って新たに杉の磨き丸太を入れました。

もともとここに立っていたのは黒い角の柱での両側には障子があり、「広縁」と「応接間」というふうに分かれていたのですが、境をなくして障子も取り去り、広く使うことに。

よってこの柱は通るときにぶつからないよう、そして空間のアクセントになるよう、丸柱の磨き丸太にした訳です。

柱は杉の山奥にある磨き丸太の製造所まで行って自分で選んできました。長さや太さはこの家の加重に耐えられるサイズ、「大工さんの経験と知恵」で割り出されたものです。


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