› 築45年の家に住む › 店にカウンターあり、カウンターにこだわりあり › シポという木のカウンター~Bar ugle(福岡市薬院)

2011年09月26日

シポという木のカウンター~Bar ugle(福岡市薬院)

初めて見る、知る、カウンターの木、

シポという木のカウンター~Bar ugle(福岡市薬院)

樹種を尋ねると、
「シポ、というアフリカの樹です。」

調べたところ、前回のブログ「無垢テーブル・4年ぶりの再会」
センダンと同じ、センダン科の木ということがわかりました。
もともと私は、丸太一本分買うほど、センダンが気に入っているので
なんだか、急に親近感がわいてきます。

それにしても、このカウンターの圧巻なのは、

シポという木のカウンター~Bar ugle(福岡市薬院)

直角に板どうしをつなぐ、その継ぎ手。
ジグゾーパズルのように、
たがいの形にカーブを切り抜き、合わせる。
珍しい材、しかもミスが許されない継ぎ方です。

普通は「無垢テーブル・4年ぶりの再会」のテーブルに使ったような、
蝶ネクタイ型の「ちぎり」という形のものを両板に埋め込むのが
一般的。
デザインのこだわり、心意気が伝わります。

シポという木のカウンター~Bar ugle(福岡市薬院)

柿沼守利氏デザインの空間に
デザインの優れた椅子が並ぶ。
隣接の北欧家具ショップのオーナーが経営する
バーugle(ウーグル)。

いつも羨ましく見上げる、
ルイスポールセンの照明の名作、
アーティーチョーク。
その吹き抜けから下りてくる、
心地よいスピーカーの音を楽しみながら
美味しいお酒を楽しみます。



カウンターのお仕事完了です。
実は初のカウンターのお仕事です。
貫禄のローズウッドカウンター:帝国ホテル「Old Imperial Bar」
ブラック VS ホワイト美長カウンター
古材のカウンター~ブリティッシュパブSei(福岡市平尾)
オールブビンガの迫力~バー・パルムドール (福岡市大名)
 カウンターのお仕事完了です。 (2014-08-30 23:59)
 実は初のカウンターのお仕事です。 (2014-06-26 14:00)
 貫禄のローズウッドカウンター:帝国ホテル「Old Imperial Bar」 (2014-04-03 19:42)
 ブラック VS ホワイト美長カウンター (2012-05-19 16:53)
 古材のカウンター~ブリティッシュパブSei(福岡市平尾) (2012-04-26 00:08)
 オールブビンガの迫力~バー・パルムドール (福岡市大名) (2012-04-23 17:25)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。