アメニティスタンド完成
先日、大方の工事が終わった、Bar SADI DAKAR。
その中で、遅れていた、無垢の家具がやっと出来上がりました。
パウダールーム(お手洗い)のカウンターの横に置く、
アメニティ用のスタンド。
以前から私は“side furniture"というテーマで
身の回りに置く小さな家具のシリーズを作っているのですが、
空間に無垢の素材をちょっと加えるだけで、気持ちが随分休まるものです。
それを今回のバーにも取り入れてみたかったのです。
壁に付けて設置するのですが、
ウラにはトイレットペーパーと便器ブラシをかくせるように
なっているという、仕掛け。
でも、ちょっとしたディスプレイのスタンドとしても
サマになるカンジです。
材質はセンダンという木。色も木目も好きでよく使う材です。
そして、家具を作ってくれた職人さんのこだわりが、
木目がつながるように、板を組んで作っているところ。
見えない底の部分まで。
お願いした訳ではなかったのですが、こういうのを見ると
嬉しくなります。
そして、仕上げは撥水効果のある、
蜜ろう入りのオイル(リボス社のビボス)をかけます。
私、こういう作業、大好き。
で、実際に設置して
どうなったか、については
また後日お伝えします。
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