› 築45年の家に住む › 家具のこと

スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2011年05月23日

テーブルクロスで椅子の張替

長年使ってきた、母の鏡台の小椅子、
座面の布が擦り切れてきたので、張り替えたい、と母。



椅子張り専用の生地というのもあるのですが、
せっかくなので、先日の旅行でこの椅子に合いそうな
フランス伝統のジャカード織の布を
お土産に買ってきました。

とはいえ、実はテーブルクロスとして売られていたもの。
生地の強さなど、向き不向きなどもあるので、
出来るかどうか職人さんにお尋ねしてみました。



訪ねたのは、福岡市長尾にある「ホマン椅子店」。
近所で前から気になっていたお店。
持ち込みの生地でも

「大丈夫、張れますよ。」

と気さくにこたえて下さったご主人、
さっそく柄合わせなどをしました。



椅子用とは違い、柄が大きいし、どの部分にどの模様を
出すかを相談。

で、翌朝には「できましたよ。」との電話が。早い!!



前のクラシックなカンジとはがらりと変わりましたが、
それもまたたのし。
ちょっとフランスのシックでモダンなカラーの組み合わせ、
それに、背の地模様がなんだか顔みたいに見えて
キャラクターみたいな、カワイイ椅子になりました!

クッションのへたりもちゃんと充填していただいて
ちょっと生まれ変わり、母も気にいってくれました。
持ち込んだ生地のあまりは
自分で枕カバーを作るそうです。


  


Posted by nobo at 14:53Comments(2)家具のこと

2011年04月13日

デザイン&機能の長椅子~リボ社・オプティマ

以前、リフォームさせていただいたI様邸に
家具を納品させていただきました。



ノルウェーのリボ社の"optima(オプティマ)"という長椅子。

リボ社は北欧らしい、シンプルで機能的なデザインと
座り心地の良い椅子などで定評があります。

白木の製品が多い中、最近誕生した、メタル使いのデザイン。

この長椅子、背のリクライニングと座のシートをスライドさせれば



ラグジュアリーなパーソナルチェアに。ヘッドレストは



差し込んであるだけ。大きな小銭入れみたいな後ろ姿。
シンプルだけど、こんな大胆な革使いの形態が
北欧デザインらしさを感じさせます。  


Posted by nobo at 00:06Comments(0)家具のこと

2011年01月18日

無垢板家具はオイルでメンテナンス

先週末の我が家での「カスレ会」(詳しくは、私のもう一つのブログ「福岡カスレ協会」http://nobo.yoka-yoka.jp/ をご覧ください。)も終わり、活躍してくれたダイニング
テーブルをオイルがけしてメンテナンス。



無垢のタモ材のテーブル、無公害オイルのメーカー、ドイツのリボス社の
オイルで仕上げています。

このオイル“ビボス”(リボス社のビボスってややこしい)は撥水効果もあり、
ワックスがけの要領で時々こうして簡単にでオイルがけをしてあげます。
天然のオイルのアロマが部屋中に広がります。
木の色も少しずつ飴色になり、つやも出て、テーブルにも
ますます愛着がわいてきます。




  


Posted by nobo at 11:26Comments(1)家具のこと