
2011年07月21日
レトロアパートをリノベする
さて、次のプロジェクトは、集合住宅のリノベーションです。
築40年くらいの年代物のビルです。
古いのは我が家で慣れているのですが。

場所は福岡市中央区大手門。
自転車で天神にも行けるし、
歩いて長浜に
ラーメン食べにだって行けます。
大濠公園もすぐだし、好立地。
この5階の部屋からだと、
大濠公園の花火大会も
見れるかもしれません。
現在はDKに畳敷きの和室が2つ。
間取りを変更して1LDKにする予定です。
でも、ところどころレトロビルの良さもあって、



(左上)階段の踊り場の壁。階数の表示ナンバーがかっこいい。
(右上)オリジナルのオレンジのドア。意外と昔の建物って大胆な色使い。
(左下)和室のプルスイッチ式の照明。リノベーションしたら、
使われなくなるのですが、なかなかいいデザインですね。
(右下)玄関の床は“The レトロ”なタイル。
これはドアとともに残すつもりです。
古いけど、居心地がいいレトロビル。
そのカンジを残しつつ、設備を整えて、
でも、ちょっと楽しくしてみるつもりです。
築40年くらいの年代物のビルです。
古いのは我が家で慣れているのですが。
場所は福岡市中央区大手門。
自転車で天神にも行けるし、
歩いて長浜に
ラーメン食べにだって行けます。
大濠公園もすぐだし、好立地。
この5階の部屋からだと、
大濠公園の花火大会も
見れるかもしれません。
現在はDKに畳敷きの和室が2つ。
間取りを変更して1LDKにする予定です。
でも、ところどころレトロビルの良さもあって、
(左上)階段の踊り場の壁。階数の表示ナンバーがかっこいい。
(右上)オリジナルのオレンジのドア。意外と昔の建物って大胆な色使い。
(左下)和室のプルスイッチ式の照明。リノベーションしたら、
使われなくなるのですが、なかなかいいデザインですね。
(右下)玄関の床は“The レトロ”なタイル。
これはドアとともに残すつもりです。
古いけど、居心地がいいレトロビル。
そのカンジを残しつつ、設備を整えて、
でも、ちょっと楽しくしてみるつもりです。
2011年07月19日
古い家・夏のしつらえ
博多は山笠も終わったし、本格的な夏になりました。
我が家のお座敷も衣替え作業をしなくては!
まずは、

この重たい絨毯を巻いて、

以前「床のリフォーム~絨毯の収納」で紹介した、
床下の絨毯入れにしまいます。
で、籐の敷物を敷き詰めて

脚触りひんやりさわやかに。
それが終わると、

ふすまを簾戸に替えます。
絨毯運びもそうですが、これは一人では出来ない作業、
また重いものや大きなものを運ぶので、やはり男手が必要です。
我が家はリフォームを繰り返すうち、このようにしつらえを変えるような
和室は、今となってはこのお座敷一つだけになりましたが、
京都の古くからの町屋に住んでいる方などは家全体でしょうから、
頭が下がります。

手前は不要になったお揃いの簾戸で作ったエアコンカバー。
暑い季節の作業だし、ちょっと面倒にも感じる。
でも、終わって部屋を眺めると、
風情があって、見ているだけでも涼しげで、
やっぱりいい、
というわけで、毎年これを繰り返しています。
我が家のお座敷も衣替え作業をしなくては!
まずは、
この重たい絨毯を巻いて、
以前「床のリフォーム~絨毯の収納」で紹介した、
床下の絨毯入れにしまいます。
で、籐の敷物を敷き詰めて
脚触りひんやりさわやかに。
それが終わると、
ふすまを簾戸に替えます。
絨毯運びもそうですが、これは一人では出来ない作業、
また重いものや大きなものを運ぶので、やはり男手が必要です。
我が家はリフォームを繰り返すうち、このようにしつらえを変えるような
和室は、今となってはこのお座敷一つだけになりましたが、
京都の古くからの町屋に住んでいる方などは家全体でしょうから、
頭が下がります。
手前は不要になったお揃いの簾戸で作ったエアコンカバー。
暑い季節の作業だし、ちょっと面倒にも感じる。
でも、終わって部屋を眺めると、
風情があって、見ているだけでも涼しげで、
やっぱりいい、
というわけで、毎年これを繰り返しています。
2011年07月14日
SADI DAKAR 完成。
前々からお店のデザインや改装の様子をお伝えしてきた、
Bar SADI DAKAR。
ようやくお店の中も整い、開店も近まってきました。
中のカンジ、お伝えします。

扉のガラス越しにお店のイメージ画像のモニターが
店内にいざなってくれます。
このモニターの画像は時間とともに変わっていくというもの。
お店に入ると、カウンター越しにアフリカ人アーティスト、アマドゥ・トゥンカラ氏の絵が目に入ります。


赤い壁、椅子や小物のカラーなど、
インテリアの発想はすべてこの絵からはじまりました。


カウンターは前にもお伝えした、イチョウの一枚板。
しかも、鋭角にくねくね曲がったりして、どの席に座っても、
違った角度で楽しめます。
お店の名前にもなっている、セネガル人SADIが作る
アフリカンのバー飯。メニューはお店のipadで。


テーブルも2席。このカウンターチェアは
緑と黄色のフレーム。
コートフックもカラフルにして、ちょっとだけカワイさをプラス。
この色あいも、すべて絵の中の色から。

お手洗いには、先日紹介した、
無垢板のアメニティスタンドも。

場所は福岡市中央区今泉。
国体道路を今泉一丁目交差点から入って、
2ブロック目。
「プロペラドライブ」の
ちょっと手前の
レンガ色のビルの2F。
女性同士でも、バー飯目当てでも、
いろいろな使い方で楽しめるお店です。
詳しくはお店のfacebookで。
http://www.facebook.com/sadidakar.imaizumi
Bar SADI DAKAR。
ようやくお店の中も整い、開店も近まってきました。
中のカンジ、お伝えします。
扉のガラス越しにお店のイメージ画像のモニターが
店内にいざなってくれます。
このモニターの画像は時間とともに変わっていくというもの。
赤い壁、椅子や小物のカラーなど、
インテリアの発想はすべてこの絵からはじまりました。
カウンターは前にもお伝えした、イチョウの一枚板。
しかも、鋭角にくねくね曲がったりして、どの席に座っても、
違った角度で楽しめます。
お店の名前にもなっている、セネガル人SADIが作る
アフリカンのバー飯。メニューはお店のipadで。
テーブルも2席。このカウンターチェアは
緑と黄色のフレーム。
コートフックもカラフルにして、ちょっとだけカワイさをプラス。
この色あいも、すべて絵の中の色から。
お手洗いには、先日紹介した、
無垢板のアメニティスタンドも。
場所は福岡市中央区今泉。
国体道路を今泉一丁目交差点から入って、
2ブロック目。
「プロペラドライブ」の
ちょっと手前の
レンガ色のビルの2F。
女性同士でも、バー飯目当てでも、
いろいろな使い方で楽しめるお店です。
詳しくはお店のfacebookで。
http://www.facebook.com/sadidakar.imaizumi
2011年07月04日
突然、和布トート作り。
10年以上ぶりに、ミシンを引っ張り出してきました。

友人の紹介で知り合いになった織物作家さんのお手伝いで
作品展で販売する小物作りをすることに。
石垣島で八重山上布の織物修業をされた荒木みかさんの布は
手つむぎ(これを“手績み(てうみ)”というらしい)の麻糸を
草木染めにし、手織りをするという、
風合いも素朴で、やさしい色合いの布ばかり。
その帯や着物の布幅をそのまま活かして、
ミニトートバッグや袱紗やコースターなど
思いつくままに色々作ってみました。
もともとテキスタイルは好きだし、着物も大好き、
それに以前からバッグ作りは興味があったので、
夜中にひとりで没頭してミシンを踏むのは
いい、気分転換になりました。
なんだか久々、手芸熱に火がついたみたい。


ついでに、作品展の案内ハガキの写真やデザインもやっちゃいました。
友人の紹介で知り合いになった織物作家さんのお手伝いで
作品展で販売する小物作りをすることに。
石垣島で八重山上布の織物修業をされた荒木みかさんの布は
手つむぎ(これを“手績み(てうみ)”というらしい)の麻糸を
草木染めにし、手織りをするという、
風合いも素朴で、やさしい色合いの布ばかり。
その帯や着物の布幅をそのまま活かして、
ミニトートバッグや袱紗やコースターなど
思いつくままに色々作ってみました。
もともとテキスタイルは好きだし、着物も大好き、
それに以前からバッグ作りは興味があったので、
夜中にひとりで没頭してミシンを踏むのは
いい、気分転換になりました。
なんだか久々、手芸熱に火がついたみたい。
ついでに、作品展の案内ハガキの写真やデザインもやっちゃいました。