2011年02月03日
ル・コルビジェの色②~ラ・ロシュ邸
昨日紹介した(2/2付「ル・コルビジェの色」)カラーチャートの色が実際に使われているロシュ邸、
こんな感じです。

使用人の部屋の入り口からみたところ。
ヴィヴィットに見えるけど、実際は居心地よかったです。

ダイニングルーム。アプリコット色の壁で食欲増しそう。

階段を上がったところ。壁の色が塗り分けられているのは
「それぞれの壁の存在を明確にするため」と
写真の女性(おそらくコルビジェ財団の日本人スタッフの方)が
教えて下さいました。ドアの面と厚みの部分もちゃんと色が違う!
「住宅は住むための機械である」という言葉を残しているコルビジェですが、
機械といっても、けっして冷たくない、合理的なだけではない、
むしろ色だけでも、これだけ考えてあり、コルビジェの愛情が感じられて
観ていて幸せな気持ちになります。
加えて空間のデザインや家具なども・・・
とても言いつくせない。
こんな感じです。
使用人の部屋の入り口からみたところ。
ヴィヴィットに見えるけど、実際は居心地よかったです。
ダイニングルーム。アプリコット色の壁で食欲増しそう。
階段を上がったところ。壁の色が塗り分けられているのは
「それぞれの壁の存在を明確にするため」と
写真の女性(おそらくコルビジェ財団の日本人スタッフの方)が
教えて下さいました。ドアの面と厚みの部分もちゃんと色が違う!
「住宅は住むための機械である」という言葉を残しているコルビジェですが、
機械といっても、けっして冷たくない、合理的なだけではない、
むしろ色だけでも、これだけ考えてあり、コルビジェの愛情が感じられて
観ていて幸せな気持ちになります。
加えて空間のデザインや家具なども・・・
とても言いつくせない。
Posted by nobo at 12:22│Comments(0)
│名作デザイン