2011年10月25日
迎え花・私の流儀
もうひとつの私のブログ「福岡カスレ協会」でも紹介しているように、
時々我が家でおもてなしをするのですが、
その際はなるべくお花を活けるようにしています。

写真は先日のBBQのときのもの。
ススキ、菊、秋明菊、うらしま、ウィンターコスモス、ふじばかま、
はたまたハーブのセージまで。そのとき咲いているものの寄せ集め、
でも秋らしい、暖かい色合いにまとまりました。
昔、華道はちょっとお稽古していたこともありましたが、
いまでは、全くの勝手流です。
花器もこの家に昔からあるもの(古いウチはものだけはなんでもあります。)
この一カ月に3度ほどこうして迎え花をいけましたが、
秋も刻々と季節がすすんでいるので、
その時々で花も変わります。
活けるときのわたしのちょっとしたこだわりは
1. 花屋で買ってきた花は活けない~
あくまで庭に咲いている花や近所にある実家の花畑から
花を調達。花が少ない季節なら、草花一輪でも。
理由は、お客様によってはフラワーアレンジメントを
もってきて下さる事もあるので、
その花々とかぶるものはあえて活けない。
もうひとつの理由、これはおもてなし全体にもいえるのですが、
背伸びをしない範囲で、自分の出来ることをする、という考え。
2. それから、ワイルドに育った植物を活ける醍醐味。
自然に育ち、曲がったり、横を向いたりしている植物、
それらを一本ずつが綺麗に見えるように試行錯誤。
植物のさまざまな香りの中、一人で没頭して活けていると
なんだか草花のパワーを感じるようで、
おもてなしへのテンションも上げてくれます。
花なんて、無くてもまったく困らないもの、でも
その無駄なものが私のおもてなしのキーポイントであり
来客の準備のひそかな楽しみでもあるのです。
時々我が家でおもてなしをするのですが、
その際はなるべくお花を活けるようにしています。
写真は先日のBBQのときのもの。
ススキ、菊、秋明菊、うらしま、ウィンターコスモス、ふじばかま、
はたまたハーブのセージまで。そのとき咲いているものの寄せ集め、
でも秋らしい、暖かい色合いにまとまりました。
昔、華道はちょっとお稽古していたこともありましたが、
いまでは、全くの勝手流です。
花器もこの家に昔からあるもの(古いウチはものだけはなんでもあります。)
この一カ月に3度ほどこうして迎え花をいけましたが、
秋も刻々と季節がすすんでいるので、
その時々で花も変わります。
活けるときのわたしのちょっとしたこだわりは
1. 花屋で買ってきた花は活けない~
あくまで庭に咲いている花や近所にある実家の花畑から
花を調達。花が少ない季節なら、草花一輪でも。
理由は、お客様によってはフラワーアレンジメントを
もってきて下さる事もあるので、
その花々とかぶるものはあえて活けない。
もうひとつの理由、これはおもてなし全体にもいえるのですが、
背伸びをしない範囲で、自分の出来ることをする、という考え。
2. それから、ワイルドに育った植物を活ける醍醐味。
自然に育ち、曲がったり、横を向いたりしている植物、
それらを一本ずつが綺麗に見えるように試行錯誤。
植物のさまざまな香りの中、一人で没頭して活けていると
なんだか草花のパワーを感じるようで、
おもてなしへのテンションも上げてくれます。
花なんて、無くてもまったく困らないもの、でも
その無駄なものが私のおもてなしのキーポイントであり
来客の準備のひそかな楽しみでもあるのです。
Posted by nobo at 11:13│Comments(0)
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