2012年04月23日
オールブビンガの迫力~バー・パルムドール (福岡市大名)
福岡市大名にあるBar Palme d'or。何年かぶりの訪問です。
ここは私のもうひとつのブログ「福岡カスレ協会」のカテゴリーにある
「ピートのおけいこ」でウィスキーを楽しませていただいている
Seven Seas Bar(福岡市大名)の系列店。

バーでは憧れのカウンター材、ブビンガです。
美しい。しかもカウンターは長さ5~6m、幅が余裕で70-80cmは
ある。まさにオーセンティックなバーの象徴のようなカウンター。
木目のさざ波を見ているだけで、いいカンジに酔えそうです。
ブビンガはアフリカのマメ科の木で、この細かくて強い木目と
深い色合いが人気の理由。
ちょっと変わったところでは、日本の大太鼓の胴に使われたりするのだそうです。
以前はケヤキが使われていましたが、日本には今、それだけの大木のケヤキがないから、という理由だそう。
それにしても、店内、全部ブビンガで覆われています!

奥のテーブル席。壁はおそらく無垢ではなく、突き板(木材を薄くスライスし、表面に貼ったもの)とは思いますが。
このこだわりの店内、もちろんバーとしても福岡では有名です。

実はこの日は
私のおけいこの先生、バーテンダー・遠藤さんより御案内をいただいたので
なんと陽の高いうちから「ウィスキーの試飲会」でやってきたのでした。
真剣な表情で試飲をする方々、
おそらく業界の方ばかりです。

ウィスキーと木、どちらも
年月をかけて成長し、深みを増していく。
どちらも奥が深くてまだまだわかりませんが
おもしろい、そしてカッコイイ世界です。
ここは私のもうひとつのブログ「福岡カスレ協会」のカテゴリーにある
「ピートのおけいこ」でウィスキーを楽しませていただいている
Seven Seas Bar(福岡市大名)の系列店。
バーでは憧れのカウンター材、ブビンガです。
美しい。しかもカウンターは長さ5~6m、幅が余裕で70-80cmは
ある。まさにオーセンティックなバーの象徴のようなカウンター。
木目のさざ波を見ているだけで、いいカンジに酔えそうです。
ブビンガはアフリカのマメ科の木で、この細かくて強い木目と
深い色合いが人気の理由。
ちょっと変わったところでは、日本の大太鼓の胴に使われたりするのだそうです。
以前はケヤキが使われていましたが、日本には今、それだけの大木のケヤキがないから、という理由だそう。
それにしても、店内、全部ブビンガで覆われています!
奥のテーブル席。壁はおそらく無垢ではなく、突き板(木材を薄くスライスし、表面に貼ったもの)とは思いますが。
このこだわりの店内、もちろんバーとしても福岡では有名です。
実はこの日は
私のおけいこの先生、バーテンダー・遠藤さんより御案内をいただいたので
なんと陽の高いうちから「ウィスキーの試飲会」でやってきたのでした。
真剣な表情で試飲をする方々、
おそらく業界の方ばかりです。
ウィスキーと木、どちらも
年月をかけて成長し、深みを増していく。
どちらも奥が深くてまだまだわかりませんが
おもしろい、そしてカッコイイ世界です。
Posted by nobo at 17:25│Comments(0)
│店にカウンターあり、カウンターにこだわりあり
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