› 築45年の家に住む › 2011年05月29日

スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2011年05月29日

フランスの伝統色

仕事柄、塗装とかで色の選択が必要なので、
カラーチャートを購入、それも
「フランスの伝統色」シリーズというのに惹かれて
入手してみました。



色合いの綺麗さも、やはりフランスらしいといえば、フランスらしい。
オシャレだな、と思わせるこういう色彩感覚、身につけたいです。

そして色のネーミングも楽しい、

高貴な青は、Bleu Roi(王様のブルー)
鮮やかなオレンジは、Feu(火の色)
明るい黄緑は、Tilleul(西洋菩提樹)

この色のボキャブラリー、実際に
フランスのヒトだとわかるのだろうか。
「シクラメン色のカーテンにしましょう!」とか
「壁は黒麦の色で塗ってね」とか。

以前、このブログでも「ル・コルビジェの色」とか
「日本の色~道明の帯締め」とかで
触れたことがありますが、
色の種類は本当に多く、
ニュアンスは微妙で、でも見ただけで、
言葉はいらないほど、気分や雰囲気を伝えることができる、
奥が深いものですね。





  


Posted by nobo at 16:50Comments(0)その他のこと