2011年06月23日
アメニティスタンド完成
先日、大方の工事が終わった、Bar SADI DAKAR。
その中で、遅れていた、無垢の家具がやっと出来上がりました。

パウダールーム(お手洗い)のカウンターの横に置く、
アメニティ用のスタンド。
以前から私は“side furniture"というテーマで
身の回りに置く小さな家具のシリーズを作っているのですが、
空間に無垢の素材をちょっと加えるだけで、気持ちが随分休まるものです。
それを今回のバーにも取り入れてみたかったのです。
壁に付けて設置するのですが、

ウラにはトイレットペーパーと便器ブラシをかくせるように
なっているという、仕掛け。
でも、ちょっとしたディスプレイのスタンドとしても
サマになるカンジです。

材質はセンダンという木。色も木目も好きでよく使う材です。
そして、家具を作ってくれた職人さんのこだわりが、


木目がつながるように、板を組んで作っているところ。
見えない底の部分まで。
お願いした訳ではなかったのですが、こういうのを見ると
嬉しくなります。
そして、仕上げは撥水効果のある、
蜜ろう入りのオイル(リボス社のビボス)をかけます。
私、こういう作業、大好き。


で、実際に設置して
どうなったか、については
また後日お伝えします。
その中で、遅れていた、無垢の家具がやっと出来上がりました。
パウダールーム(お手洗い)のカウンターの横に置く、
アメニティ用のスタンド。
以前から私は“side furniture"というテーマで
身の回りに置く小さな家具のシリーズを作っているのですが、
空間に無垢の素材をちょっと加えるだけで、気持ちが随分休まるものです。
それを今回のバーにも取り入れてみたかったのです。
壁に付けて設置するのですが、
ウラにはトイレットペーパーと便器ブラシをかくせるように
なっているという、仕掛け。
でも、ちょっとしたディスプレイのスタンドとしても
サマになるカンジです。
材質はセンダンという木。色も木目も好きでよく使う材です。
そして、家具を作ってくれた職人さんのこだわりが、
木目がつながるように、板を組んで作っているところ。
見えない底の部分まで。
お願いした訳ではなかったのですが、こういうのを見ると
嬉しくなります。
そして、仕上げは撥水効果のある、
蜜ろう入りのオイル(リボス社のビボス)をかけます。
私、こういう作業、大好き。
で、実際に設置して
どうなったか、については
また後日お伝えします。
Posted by nobo at 14:35│Comments(2)
│家具のこと
この記事へのコメント
母は、家で洋裁の仕事をしていたので、布の柄と柄が合わせて縫っていましたし、既製品でもそれなりの値段のするものはきちんと柄と柄を合わせて縫ってありますが・・・
まさかそれを木材で見るとは!!!!!!!!ビックリしました!
バーが出来るの楽しみにしてます!
まさかそれを木材で見るとは!!!!!!!!ビックリしました!
バーが出来るの楽しみにしてます!
Posted by tsutu at 2011年07月05日 23:14
tsutuさん、
コメントありがとうございます。
職人さんのこだわりって、大事にしたいし、
使う側も、それがわかるヒトでいたいと、いつも思います。
私は無垢の木の家具を作る時、材料の板は
素材感(樹種)や色あい(木によってちがう)や柄(木目)、気にして選びます。
布地と同じですね。
コメントありがとうございます。
職人さんのこだわりって、大事にしたいし、
使う側も、それがわかるヒトでいたいと、いつも思います。
私は無垢の木の家具を作る時、材料の板は
素材感(樹種)や色あい(木によってちがう)や柄(木目)、気にして選びます。
布地と同じですね。
Posted by nobo
at 2011年07月07日 07:27

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