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2011年01月12日

昭和のマントルピース

今日からこのブログを始めます。よろしくお願いします!

BLOGタイトルの「築45年の家」とは、夫の生まれ育った家。

昔は家族5人におばあちゃん、親戚などなど10人ほどが暮らしていたこの家も、現在は私と夫、義母の3人プラス小型犬、というさびしい状態。

広すぎる!寒い!古くて毎年あっちこっちガタがくる!

そんな困った家に私も住み始めて10年あまり。それでも良いところは残しながら、現在の暮らしに合うようにリフォームを繰り返し、今では愛着ある我が家です。

そんな昭和40年代の家に住む「温故知新の暮らし」をちょっとずつ紹介していきたいと思っています。

まずは、連日雪のふるような寒いこのごろ、というわけで、ウチの暖炉、です。

10年ほど前にガス暖炉を新たに設置したのですが、周りの石の構え「マントルピース」は実はこの家が建てられた当時のままなんです。でも、

煙突もないし、以前はここにガスファンヒーターが置いてありました。
応接間のセンター、石造りの重々しい構えに、しろーいミニ冷蔵庫のようなファンヒーターが。

時々見かけるのですが、昭和40年代の家にはこのような「マントルピース」が応接間に作られてあり、ほとんどが「ファンヒーター入れ」だったようです。なぜなんでしょう?不思議です。これは私の研究課題のひとつ。

ちなみに、ガス暖炉も火はもちろん本物なので雰囲気もよくていいですよ。中に入ってる薪は「疑似薪」といって、セラミックでできた作りモノですが。

薪暖炉も憧れですが、薪の調達や設備関係やメンテナンスの大変さを考えれば、ガスはON&OFFも火の調節もツマミひとつ、気軽に楽しめます。


昭和のマントルピース


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