2011年03月04日
ひなかざり~九州の工芸
我が家では旧暦のおひなさままでひなかざりを飾っています。
トータル2カ月になるので、ちょっと飾り物を替えてみました。

地元、博多人形のお雛様、人形師・中村信喬さんの作品。
これは高さ10cmほどの小さいものですが、
中村信喬さんのお人形はどんなに小さくても、
博多祇園山笠の大きな飾りでも、
どれも清々しい雰囲気がある。ファンも多い作家さんです。

おひなさまとは直接関係はないものの、春ということで、
これは佐賀・有田焼の陶芸家、仁窯・小畑裕司さんの八重桜の花入れ。
この花入れはティアドロップ形をベースに、
上に向かってすぼまりながら伸びている形が美しく、
さらに、そのやわらかな白色の肌に描かれた桜が精巧で
これも観ていて胸がすくような作品。
とても気に入っています。
ちなみに小畑さんは来週東京銀座の松屋で作陶展(3/9~3/15)をされるそうです。

最後に、これは昨日オープンした、博多駅の阪急百貨店のエントランスの桜。
九州の桜をこの日に合わせて満開にした、というのも芸術的ですね。
春めいてきて、花も咲き始めると
気持ちもやわらいで、美を楽しむ心が目覚めてきます。
トータル2カ月になるので、ちょっと飾り物を替えてみました。
地元、博多人形のお雛様、人形師・中村信喬さんの作品。
これは高さ10cmほどの小さいものですが、
中村信喬さんのお人形はどんなに小さくても、
博多祇園山笠の大きな飾りでも、
どれも清々しい雰囲気がある。ファンも多い作家さんです。
おひなさまとは直接関係はないものの、春ということで、
これは佐賀・有田焼の陶芸家、仁窯・小畑裕司さんの八重桜の花入れ。
この花入れはティアドロップ形をベースに、
上に向かってすぼまりながら伸びている形が美しく、
さらに、そのやわらかな白色の肌に描かれた桜が精巧で
これも観ていて胸がすくような作品。
とても気に入っています。
ちなみに小畑さんは来週東京銀座の松屋で作陶展(3/9~3/15)をされるそうです。
最後に、これは昨日オープンした、博多駅の阪急百貨店のエントランスの桜。
九州の桜をこの日に合わせて満開にした、というのも芸術的ですね。
春めいてきて、花も咲き始めると
気持ちもやわらいで、美を楽しむ心が目覚めてきます。
Posted by nobo at 16:36│Comments(2)
│古いウチのこと
この記事へのコメント
私の憧れの家具ばかりに囲まれていらっしゃるようで
羨ましい限り♪
私はもっぱら雑誌を見て満足してます(苦笑)
私も南区で長い丘の続くところに住んでいます♪
また素敵な家具を紹介してください☆
羨ましい限り♪
私はもっぱら雑誌を見て満足してます(苦笑)
私も南区で長い丘の続くところに住んでいます♪
また素敵な家具を紹介してください☆
Posted by アール・クルール
at 2011年03月07日 20:27

過去の記事、また「福岡カスレ協会」のほうもご覧頂き、ありがとうございます。うれしいです!
家具のデザイナーの”ハシクレ”としては、名作デザイン家具は永遠の憧れでもあり、その中でも椅子は聖なる領域のようなもの、なのです。(なんだか語ってしまいましたが)
長い丘にお住まい、ならばどこかですれ違ったりしているかも、ですね。
家具のデザイナーの”ハシクレ”としては、名作デザイン家具は永遠の憧れでもあり、その中でも椅子は聖なる領域のようなもの、なのです。(なんだか語ってしまいましたが)
長い丘にお住まい、ならばどこかですれ違ったりしているかも、ですね。
Posted by nobo
at 2011年03月07日 23:48

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