
2011年01月31日
窓際のリフォーム~壁をふかす
昨年から住宅エコポイントの関係で
窓を二重にしたり、壁に断熱材を入れたり、と
窓まわりをあつかうリフォームが取り上げられていますが、
せっかく窓際をあつかうなら

窓周りの壁を厚めにして(これを「ふかす」とよく言うのですが)
その厚みを利用して、間接照明を入れて雰囲気を出したり、
カーテンボックスを作ると、スマートな窓周りになります。
特にローマンシェードやロールスクリーンなどは、上部のメカ部分や
上に巻き上げた布の溜まりまで壁中に収めるように計画すると効果的。
窓枠も素材や枠の厚み、色を変えることで部屋の印象がずいぶんと違ってきます。上の写真は米松の無垢板で木の質感を強調。
逆に写真下のように白のシンプルな枠にするとそれだけでモダンな印象に変わります。

以前はブラウンの彫刻入りの枠でしたが、枠の厚みも薄くすることで
枠が主張せず壁やカウンターの白、シルバー色のブラインドとも溶け合ってます。
(このお宅の詳細は私のHPの中でも紹介しています。http://noboworks.com/ildk.pdf)
窓を二重にしたり、壁に断熱材を入れたり、と
窓まわりをあつかうリフォームが取り上げられていますが、
せっかく窓際をあつかうなら
窓周りの壁を厚めにして(これを「ふかす」とよく言うのですが)
その厚みを利用して、間接照明を入れて雰囲気を出したり、
カーテンボックスを作ると、スマートな窓周りになります。
特にローマンシェードやロールスクリーンなどは、上部のメカ部分や
上に巻き上げた布の溜まりまで壁中に収めるように計画すると効果的。
窓枠も素材や枠の厚み、色を変えることで部屋の印象がずいぶんと違ってきます。上の写真は米松の無垢板で木の質感を強調。
逆に写真下のように白のシンプルな枠にするとそれだけでモダンな印象に変わります。
以前はブラウンの彫刻入りの枠でしたが、枠の厚みも薄くすることで
枠が主張せず壁やカウンターの白、シルバー色のブラインドとも溶け合ってます。
(このお宅の詳細は私のHPの中でも紹介しています。http://noboworks.com/ildk.pdf)