› 築45年の家に住む › 2012年02月

  

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2012年02月29日

壁に収納を作る

前回の「水まわりのリノベーション完成」で、お伝えした
リノベーション。

その中で実はもうひとつ、「収納の充実」のためのリノベーションを
行ったのが、「壁にタンスを埋め込む」という方法。


手前の右壁、開口を空けて既製のタンスを
そのまま、埋め込みました。
今回はサイズがちょうどピッタリだったIKEAのチェストをセレクト。
右下の写真は工事前の様子。
つきあたりにトイレのドアがあり、通路でもあるので
家具を置くことはできません。










そしてここは、洗面所が向かいにあるので
タオルのストックや石けん類、スキンケア、ヘアケア類のストックが
家族の人数分ともなると、かなりの量。
ストックスペースが出来たらとても便利。





壁ウラはちょうど階段下の収納スペースだったので
埋め込んだ分の出っ張りも邪魔にならず。

家具を埋め込む時は、開口する部分に
構造を支える柱などがないかどうかを確かめ、
家具の幅や高さなども検討して下さい。






簡単な工事でずいぶん便利になる工夫、
楽しいですよ。









  


2012年02月28日

水まわりのリノベーション完成

本日ようやく工事が終わりました。



「水まわりのリノベーション、材料お取り寄せ中。」で紹介した
イタリアのガラスモザイクタイルや水栓金具、洗面ボウルと
「洗面所・木のカウンターえらび」のカランタスのカウンター、
いい雰囲気に出来上がりました。
壁と壁にはさまれた、幅110cmの洗面所、
というと、それほど広くはないのですが
壁面がスッキリしてタイルやカウンターの本物の素材感が
落ち着いた雰囲気を出しているせいか
以前より広々と感じます。
丸い鏡はコンランショップのもの。
鏡の奥は収納になっており、LEDの間接照明を仕込んでいます。


右の写真はリノベーション前の洗面所。
今回の御主人のご希望は、
「システムの洗面化粧台っぽくないもの。」

そして、奥様のご希望のひとつとして
「収納の充実」が課題としてありました。



よって左の袖壁にはメディシンボックスを埋め込み
丸い鏡の収納と合わせて
小物などの収納量を充実。













カウンター下はキャスター付きの
スライド収納、通称“トロッコ”
左右中の3台。
左右のトロッコは引き出して上から
直接モノが入れられます。
左は背の高いボトル類。
右はティッシュやクリームなど背の低いもの。
下はそれぞれ引き出し。
右のトロッコにはフロントにゴミ捨ての開口があります。
中央のトロッコはオープン棚。タオルのストックを入れる予定。
下段にはバリの籐バスケット。



そしてもう一つの水回り、トイレは
壁紙を張り替え、竹のフレームの鏡をアクセサリーに。

ここでも収納の充実のため
もともとあった埋め込み手洗器の場所にトール型の収納を設置。


節水型の便器に取り替え、照明も
LEDに。省エネ・省資源も今回の
大事な課題でした。





お客様と一緒にプランをつくり
現場では職人さんといいチームワークで楽しく
ものづくりができました。  


2012年02月15日

洗面所・木のカウンターえらび

前回のブログ「水まわりのリノベーション、材料お取り寄せ中。」
でもお話した、洗面所とトイレのリノベーション。


洗面所のカウンターを木にすることになり、
その材料の確認に、いつも訪れる
福岡県大川市の木材市場へ行ってきました。



水まわりなので、
一枚板で、割れやひびがないものが第一条件。
なかなか綺麗な材です。

木目のカンジもいいし、
お客様のご要望にも近い色目。





今回使う木はカランタスという南洋材です。

フィリピン名でカランタス、ニューギニアでは
レッドシダーという名前で呼ばれてる木。
以前、「無垢テーブル完成」で紹介したテーブルの材のセンダンと同じ、センダン科です。
水にも強く、比較的軽いのも特徴。


こんなに赤みが多く、白い辺材が少ないのもカウンターとして申し分ない。
木もお肉と同じで、赤身の方が白い部分よりしっかりしていて、強いんです。

これからカウンターのサイズと厚みにカットをし、
洗面ボールを埋め込む部分の穴開けの加工、
最後に水に強いように塗装をして仕上げます。  


2012年02月10日

水まわりのリノベーション、材料お取り寄せ中。



昨年末から打合せをしていた、洗面所とお手洗いのリノベーション、
ようやくプランが決まり、もうすぐ工事にとりかかります。

今、材料を様々なところから調達しはじめ、続々と集まってきているところ。

洗面所のタイルはイタリア製のガラスモザイクタイル
水栓金具もイタリア製、
それにバリの籐カゴ、
はたまた日本の竹製のミラーやランチョンマット?
そして洗面台は南洋材の無垢一枚板を使います。

こうやってみると、かなりバラエティにとんだコーディネート。

機器関係や仕上げの材料などの主要なコーディネートはもちろんですが、
ほんの小さなアクセサリーひとつでも、
「これだ」と思えるアイテムがひとつ見つかると、
そこから全体のイメージが出来上がることもあるので、
私はプランのはじめの段階からいろんなモノ、探しまわります。



今回のお客様は以前にリビングダイニングをリノベーションさせて頂いたところ。
(右画像をクリックすると、私のHP上のPDFカタログにリンクしています)

2回目ともなると、気心も知れて、相手の好みや求めているものも大体わかるのでプランもご一緒に楽しく考えながら、作り上げることが出来ました。

現在、家具職人さんにオリジナルの洗面台の収納家具を作ってもらっています。
それが出来上がれば、一気に工事にとりかかります。